害虫駆除の
ご相談は
24時間365日受付 0120-401-289 WEBでのお問い合わせ

飲食店のコロナ対策。重要な換気、だけど虫対策が悩ましい

今や世界中で猛威を振るう新型コロナウイルス。
飲食店でもコロナ対策として、これまで以上に換気を行う店が増えました。

しかしコロナ対策で換気をしていると、開放されたままの窓や入り口からハエや蚊・アリ等の虫も店内に入って来ます。

ここでは「コロナと虫対策」「換気と虫対策」の2点から、コロナ渦での虫対策について考えてみましょう。
コロナ対策と虫対策の両立には、「換気」「害虫の処分」「侵入の防止」の三本柱が必要です。

新型コロナウイルス対策としての換気と、害虫の侵入

新型コロナウイルスの感染拡大防止策として、飲食店ではアルコール消毒及び換気が欠かせないようになりました。
現在は営業中にドアや窓を開けたままの飲食店も多くあります。

しかし暑さや寒さを嫌う害虫は開いたドアや窓から温かい店内へ侵入してきます。
その為、コロナ対策の換気は害虫の侵入防止策と共に行わねばなりません。

窓を開ける場合は、必ず網戸を閉める。さらに通常の網戸ではなく、コバエ等の侵入を防ぐ防虫タイプの網戸に交換することも考えましょう。
防虫タイプの網戸は網目の細かく、蚊よりも小さな害虫の新入も防ぎます。

飲食店としては網戸交換のコストが必要になりますが、今後のウイズコロナ時代を考えれば、投資する事も有効な害虫対策になります。

コロナ換気と害虫対策の両立

防虫網戸の使用で、小さなハエや蚊等の侵入はある程度防げます。
しかしいったん店内に入った虫は駆除する他ありません。

そこで有用なのが特殊な光で虫を集めて駆除する「捕虫器」。飲食店で使用する場合は、薬品を使わず光で虫をおびき寄せて駆除するタイプがお勧めです。
光タイプの捕虫器は使用中の匂いがない為、お客さんが食事をしている営業時間中も害虫駆除が出来ます。

また営業終了後に使用する「タイマー式害虫駆除機」も有用です。
営業中に店内に入り込んだ害虫を、夜間に薬剤で駆除する機材で、朝スタッフが出勤してきた時には前日の害虫は駆除されていることになります。

ウイズコロナ、アフターコロナを考えて、害虫の侵入予防と駆除対策を

新型コロナウイルスの終息が見えない現在、飲食店としては消毒と換気が必須です。
ハエ・蚊・アリ等の侵入を防ぎ、入ってきた害虫は速やかに駆除する。これを続けることでお客さんも安心しますし、飲食店の評価も上がって来るでしょう。

ウイズコロナ、アフターコロナまで見据えて、飲食店の換気と虫対策は今後も継続するという前提で、対策を立てていきましょう。

飲食店に発生しやすい害虫

飲食店によく出やすい虫の種類と、それぞれ対策をご紹介します。

ゴキブリ

害虫に代表格ともいえるのがゴキブリです。一匹出たら、見えないところに100匹は潜んでいるなどといわれるほど繁殖力が高く、見た目にもとても不快な害虫です。

ゴキブリは、餌を求めて飲食店に出現します。野菜や肉類などの食材や生ごみだけでなく、油や人間の髪の毛、ホコリなど、なんでも餌にしてしまうため、とにかく清潔にしておくことが重要です。

ゴキブリにも苦手なものがあります。それは、塩、柑橘系の果物、ハーブです。ゴキブリが侵入そうな場所にこれらを置いておけば、ゴキブリ対策に効果的です。

コバエ

水回りに湧きやすいのがコバエです。キッチンはもちろん、トイレや手洗い場などにも湧きやすいため注意が必要です。繁殖力が強く、数匹いたと思ったら気がつくと大量に発生していることも少なくありません。

コバエは、食べ物やゴミのにおいに群がります。野菜や果物などの食材は、ビニール袋や密閉容器に入れるか、冷蔵庫にしまっておくと安心です。

コバエが繁殖しないよう、ゴミはすぐに処分して清潔な状態を保ってください。また、水がある場所に寄ってくる性質があるため、キッチン周りの水気はすぐにふき取るようにしましょう。

すでにコバエが発生してしまっている際は、捕獲タイプの駆除グッズがおすすめです。置いておいたり、ぶら下げて置いたりするだけでコバエが自然に集まり捕獲できます。

設置した駆除グッズは定期的に確認をして交換してください。

特に夏場に多いのが蚊の侵入です。蚊はほとんどの場合、店の出入り口や換気中の窓から侵入してきますが、下水から発生することもあります。

蚊の対策グッズといえば、蚊取り線香が代表的ですが、香りがあるため飲食店ではなかなか使いづらいもの。店の出入り口や窓辺などに設置できる吊り下げるタイプの対策グッズがおすすめです。

飲食店に虫が侵入することによる被害とは

飲食店で虫が出てしまうと、実に大きな被害を受けることになります。

異物混入

害虫は、主に餌を求めて飲食店の厨房に侵入します。万が一お客様に提供する料理に虫が混入してしまった場合、不快な思いをさせてしまうことはもちろん、食中毒の被害などを引き起こしてしまうことも。

損害賠償を求められたり、最悪の場合営業停止となってしまう恐れもあります。

風評被害

SNS全盛期の今、悪い口コミは瞬く間に広がります。飲食店で虫が出てしまったという情報が広がれば、お客様の数が減り、売り上げにも影響が出ることは間違いありません。

害虫が出てしまったということは店側の落ち度ではありますが、尾ひれがついて事実とは異なる情報が流れてしまう情報が流れてしまうことがあるのが、人の噂の怖いところです。

たった一匹の虫のせいで、営業ができない状態に追い込まれてしまう可能性もあるのです。

設備の破損

飲食店に発生する害虫の中でも、特にゴキブリは電化製品の破損を招くことがあります。

冷蔵庫などの電子機器の内部に糞をしたり、電気コードをかじってショートさせたり、様々な悪影響を与えてしまうのです。

業務用の電気製品は高価なものです。修理や買い替えをするとなると余計な費用がかかってしまいます。

また、ゴキブリだけでなく飲食店に出やすいネズミも同じように電化製品を故障させる可能性があるため注意が必要です。

今すぐタクセルにお電話